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きっかけはよくある話。

きっかけはよくある話。

by AnnaNakano on 2021.2.12 Fri

緊急事態宣言延長で思うように写真が撮れない日々が続き、2021年は写真をたくさん撮るぞと意気込んで買った大量のフィルムが泣いています。

こんにちは、anna nakanoです。

先月末に27歳の誕生日を迎えました。

誕生日だから何個食べても許される、0kcalだという都合良すぎる独自解釈のもとケーキを4個食べました。全然0kcalじゃない。カロリーオーバー。
次の日悲鳴を上げたのは言うまでもありませんが悔いはないです。
そんな誕生日には自分で自分にプレゼントを買うというマイルールがあるんですが(今年は知り合いのお店で一目惚れしたネックレスを購入)

23歳の誕生日に買ったプレゼントがカメラでした。

きっかけは誕生日目前に終止符を打たれた遠距離恋愛。
大ダメージをくらい瀕死状態だった私に、優しくて大好きな友達が「新しく趣味始めよう!」と励ましてくれて趣味を探し始めました。

他にも何個か候補はあったんですが(料理教室やスポーツ)
iPhoneで写真撮るのが好きだったこと、少し前に亡くなった祖父が写真を好きだったこと。
そして初期費用は高いけどそれさえ乗り越えたらお金もかからない趣味だと思っていたその時の私は、よし今年は思い切ってカメラを買って写真を趣味にしよう!と決意。

その3日後には欲しいカメラを決めて購入。ちなみに人生で一番お高い買い物だったはずなのに珍しく即断即決。

そんな感じで白くて小さくて可愛いくて、これならどこにでも持っていけると決めたオリンパスのミラーレスカメラを手にしました。

箱を開け真新しいカメラを取り出す、説明書を見ながら恐る恐るレンズを装着し、電源を入れる。
どの瞬間も緊張と楽しみでドキドキとわくわくが止まらない。(写真してる人にこの初めてカメラを手にした時の気持ちを共感してもらえたらとても嬉しいです。)

そして初めてシャッターを切った瞬間。
もしかして私天才?と盛大な勘違いをしてしまうくらいに綺麗に撮れた写真。iPhoneなんかとは比べ物にならない。カメラすごい、写真って楽しい。絶対うまくなんかないむしろ下手な写真だとは思うけれどその時の私はただ感動。

それからはもうどこに行くにもカメラはマストアイテム。
構図の知識もない、レタッチなんて言葉も知らない、ただ何を撮ってもすごい!楽しい!って気持ちだけで撮り続けていました。

カメラを始めて一年。24歳の誕生日。
その年の誕生日プレゼントもまたカメラ。まさかの2年連続。可愛い小さいカメラから、少しごついCanonのカメラにグレードアップしました。

その後も友達の影響でフィルムカメラに目覚めたり、一年半後にはCanonから現在使用してるSONYのとてもいいカメラに買い替えたり。

数えたら10台以上カメラを買ったり、手放したりを繰り返してきました。

初期費用だけかかってそれ以降はお金かからないなんてとんでもない、まったくのでたらめでした。沼こわい。

私に新しく趣味始めよう!と言ってくれた友達が
あまりにも写真にのめり込んでいく私を見て一度「ちょっと責任感じてる」と心配してくれたこともありました。とんでもない、心から大感謝。

でも写真を始めて自分の世界が変わって、あの時写真始めてよかった、ずっと撮り続けていけたらいいなぁって思います。

だから早く緊急事態宣言解除されて自由に撮り回れる日が戻ってきますように。フィルムの期限が切れてしまう!

Writer
中野 安奈
中野 安奈

フォトグラファー