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美しきモロッコの思い出

美しきモロッコの思い出

by ManamiYamaoka on 2021.2.22 Mon

コロナが流行する数ヶ月前に新婚旅行でモロッコに行ったときのお話を。
また気軽に海外へ行ける日が来ることを願って、この記事が誰かの参考になるとうれしいです。

以前から中東に興味があったのと、せっかくだから普段では行きにくい場所にしたいよねってことでモロッコへ。
宗教や文化について未知すぎるということと、行動範囲が広くなるので、
日本の方が現地で運営している「ラ・ノーリアトラベル」さんに今回オリジナルツアーを組んでもらいました。

行きたい場所やホテルは自分でピックアップし、
日数に合わせてプランを組んでもらえるオーダーメイドプランなのでおすすめです。

スマホ片手に移動手段を調べ、翻訳して・・・みたいなことが一切不要。
想定外のトラブルや偶然の出来事が楽しみだったりもするので、どうかな~と思いましたが、専用車があるストレスフリーな旅を満喫しました。これならモロッコの子連れ旅行も問題なさそう。
日本の旅行会社を使うよりリーズナブルなのも◎

ということで、モロッコ周遊旅行記をスタート。
福岡から丸1日かけてカサブランカ空港へ。
そこからモロッコ最古の街と言われるフェズへ移動します。

はじめてのアフリカ大陸に、イスラム文化。飛び交う複数の言語、まさに異国の地。
写真は世界遺産でもあるフェズの旧市街。本当に迷路でガイドさんいないと短時間では回れません。
フェズは1泊しかしてないので大した紹介ができないのですが、陶芸や皮なめし工房などがたくさんあり、伝統工芸が盛んでした。
なかでも宿泊したホテル・Dar Seffarine(ダールセファリーン)が最高だったのでご紹介。

繊密に施された壁面のアラベスクや天井画など、約600年以上前のイスラム建築が残された博物館ばりのすばらしい建物。
天井も高く、建物内が本当に静かで、なんともいえない特別な場所にいる感じがしました。
翌日は、近所から聞こえてくる早朝のアザーン(イスラム教の礼拝の呼び掛け)が目覚ましに。おーイスラム圏にきたんだなと実感します。

朝食と夕食は宿泊客でテーブルを囲むアットホームなスタイル。朝食はお隣スペインから旅行中の夫婦とご一緒することに。
スペインからは車でフェリーにのって気軽にモロッコへ行けるらしい。いいなーヨーロッパ住みたい・・・。

あと長く滞在してほしいことから、このホテルには最低2泊以上の滞在が必要とのこと。
今回は特別に1泊でもOKしてもらえたけど、たしかに2泊以上すべきホテルだと思いました。
宿泊オプションにイスラム建築ツアーもあり、それも面白そうです。

フェズのあと、港町のタンジェに行きたかったですが日数的に難しく断念。
次は、今回の一番の楽しみでもあるサハラ砂漠の入り口、メルズーガへ移動します。
途中ミデルトという街でランチ。

モロッコに来てからずっとタジン鍋を食べていたので一生分のタジンを味わった気分。モロッコ料理は2日で飽きました。

腹ごしらえをして、壮大なアトラス山脈を越え、車で移動すること8時間・・・。
前日に買っておいたジェラバに着替えて念願のSahara campです。

1時間ほどラクダに乗ってテントまで移動します。想像していたよりも高さがあり、手すりを持ってないと高低差があるところでは振り落とされそうでした。
砂漠では一瞬にして砂まみれになるのでターバンやサングラスは必須です。

夕食後はキャンプファイヤーを囲んで、ベルベル人による生演奏。日本の曲を歌ってと言われましたが普段カラオケにいかない私達は拒否(笑)。
でも一緒に楽器演奏したり、いい思い出になりました。

泊まったテントはこんな感じ。トイレやシャワーも中にあって、水圧も問題なく、お湯も出ます。
電気も通るし、砂漠のど真ん中とは思えないくらい、なかなか快適でした。
満天の星空に、吸い込まれそうな朝日が絶景で、これはテント泊ならではと思います。

人生で一度は行ってみたかったサハラ砂漠。夢も叶って満足な旅でした。

今回の旅、iPhone11 proが発売されたばかりの時で
期待し過ぎてカメラを持って行かなかったことだけがめちゃくちゃ後悔。
やはり旅にカメラはマストですね。

次回はマラケシュ編をご紹介したいと思います。

Writer
山岡 真菜美
山岡 真菜美

ウェブディレクター