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フィルムの紹介 前編

フィルムの紹介 前編

by AnnaNakano on 2021.4.16 Fri

最近ブルーピリオドという漫画を大人買いしました。

美大を目指す高校生の話なんですが、とても面白くて泣けて心に刺さる名言もたくさん出てきて、何度も読み返しています。

こんにちは、anna nakanoです。

先日Amazonの購入履歴を遡ってみました。
すると、3年前にFUJIFILMの業務用100というフィルム(2020年に生産中止)を10本入りで2,960円で買っていたことが判明。信じられない安さです。現在のAmazon価格だと1万円は超えてきます。

KodakのPORTRA400は3年前だと5本入りで5,980円、現在だと7,299円になります。(私調べでは)Amazon価格が最安なので、店頭で買うと9,000円を超えるところも出てきます。

フィルムが貴族の遊びだなんて言われるようになるのも納得です。

最近周りでフィルムカメラを始めた友人が増えてきましたが、残念ながら貴族は1人もいません。なので今回は比較的お財布に優しい1本1,000円以下の使いやすいフィルムを作例と一緒に紹介していきたいと思います。

※フィルムは一度入れると撮り終わるまで感度を変えられません。その日の撮影場所や天気などを確認して上手く使い分けましょう。

ISO100~200:明るい場所、お昼、快晴の日や屋外での撮影
ISO400:明るい場所〜少し暗い場所、晴れの日、曇りの日
ISO800:暗い場所、夕方~夜、屋内での撮影

それでは紹介していきたいと思います。


①FUJIFILM 業務用100(数字は感度を示します)

最初にちらっと出てきた業務用100。
2020年に生産が中止されたので、店頭に並んでることはほとんどありませんが、関東の大きなお店にはまだ置いてあるみたいですね、羨ましい。ただ福岡でも警固にあるALUBUSさんに少し置いてあるのを先日見かけました。

OLYMPUS PEN FTとNikon F3

安さが売りなイメージで、良くも悪くもない、ごく普通のフィルムです。
でも発色が綺麗なのと、その安さからお昼に散歩するときなどに気軽に使えるフィルムでした。また生産してほしい。


②Kodak GOLD 200

今ではどこのお店にも大体置いてある定番フィルムです。
Kodak特有の暖色で黄色みがありながらも、すっきりした色味が出ます。
時々かすみがかかるな…と思う時も。

全てNikon F3

日常の写真やスナップを撮るときによく使ってます。


③Kodak COLOR PLUS200

先ほど紹介したGOLD200と中身同じではないか、と言われるほど似ています。ただGOLD200よりも黄色みが強く、価格も少し安いです。

年始、見知らぬ猫にリュックを取られた(Nikon F3)

model : Kayo (Canon Autoboy)

黄色みが強いので夕方に撮ると夕陽のオレンジ色が綺麗に写ります。
特に秋の夕方にCOLOR PLUSで撮るのが個人的に一番おすすめです。


④Kodak ULTRAMAX400

スナップでもポートレートでも、迷ったらこれを使っています。オールラウンダーなフィルム。
初めてKodakで使ったのがULTRAMAXだったので、長いこと愛用しています。

model : Erika(Nikon F3)

(CONTAX T3)

彩度とコントラストは少し高く、粒子も程よく出てくれます。暖色系ではあるんですが、青色の癖がたまに強くですぎることも。

(CONTAX T3)

こちらも大体どこのお店にも置いてあるので手に入りやすいと思います。


以上4種類のフィルムの紹介でした。

使用するカメラや現像するお店によって仕上がりは変わってくるので、ある程度の参考にしてもらえたらいいなぁと思います。

今回は安くて比較的手に入りやすいフィルムの紹介だったんですが、次回はお財布に余裕があるときにぜひ使ってもらいたい少しお高め、だけど一度撮ると忘れられないフィルムを紹介します。

楽しみにしてもらえると嬉しいです。

Writer
中野 安奈
中野 安奈

フォトグラファー